明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年は「偽」が1年をあらわす一文字となりましたが、今年はどうなるのだろう。
私の予測は「乱」。
日本国内外に「乱」要素が沢山ある。
波乱、動乱、混乱。
国内では政治が一番の波乱要素。今年行われるとされている衆議院選挙で、勝つのは自民か民主か。これが民主となると良くも悪くも「乱」。
原油などの資源高にともなう様々な生活関連物資の値上げラッシュも続きそうだ。
「乱」の要素は米国に多い。
サブプライムローン問題がどうももっともっと長引き、根が深そうで、それによる米国経済へのダメージが計り知れない。円も高くなって、輸出産業に大ダメージ。
米国の大統領選挙。どうやら今度は民主党が勝ちそうな気配であるが、その場合、ヒラリーなのかそれともオバマ、エドワーズなのか?
米国に限らず、今年はいろいろな国でトップが変る。ロシア、韓国、台湾。日本はしばらく変ってほしくないが・・・
いい話は北京オリンピック。
これに向けて、日本と中国の関係は経済、政治、文化などの様々な分野で良好に動いていきそう。
ただ、オリンピックが終わって、来年の上海万博も終わったあとにくるかもしれないといわれている中国経済の失速がどんな形となって現れてくるのかが心配。
日本にとって輸出先のナンバー1,2を占める中国、米国の景気が減速すると、これに円高があいまって日本の経済もかなり厳しい局面を迎えそう。
こんな、様々な「乱」要素を抱えた今年、「カオスの中にチャンスがある」を信じて、今年も頑張りましょう!
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