いま、海外のインターネットの世界で、こんなクイズがはやっているようです。
世界で人口の一番多い国は13億人の中国、2番目が11億のインド。
では3番目に人口の多い人口5億人の国はどこでしょう?
答えは「Facebook」。
世界で5億人のユーザーを抱える巨大なSNSです。
日本ではミクシーが最大ですが、それでも「人口」は2,000万人くらい(ちょっと不確かですが)。
これだけ見ても、世界はいまや「国」という概念を超えてまさにグローバルにつながっているなぁと感じます。
というわけで、私も今年からFacebookにチャレンジ始めました。とはいうものの、いまいち使い方がわからず、試行錯誤中です。
Facebookといえば、この間のチュニジアの民衆のデモやそれに触発されたかのように起きたエジプトでの民衆運動の広がりはFacebookとTwitterによるものであったようです。一昔前までは民衆の動きを全国的に知らしめる手段としてはテレビや新聞といった巨大メディアしかなく、これらのメディアは独裁国家では政府や軍がコントロールできるので、民衆の怒りを伝達する手段は限られていたのですが、いまやFacebookやtwitterであっという間。
隔世の感があります。
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