急激な消費の冷え込み、景況感の悪化を背景に、最近、高額品jのレンタルが流行っているという。
ちょっと前にはガソリン代の高騰でカーシェアリングが流行った。
高級なスポーツカーを1週間で数万円で、借りるとか、高級ブランドのバッグなども1週間で数千円でレンタルするという人が増えているようです。
家や車などの高価なものや、高級ブランド品などは、「所有する」ことに価値があり、満足感、優越感、至福感を感じて購入するものだと思うが、高級ブランドのバッグをレンタルで借りてパーティやお出かけに使うというのは、どうかなぁ・・。単なる「ミエ」だけじゃないかと。。
多少のミエは自分を向上させたいという意欲の現われと思えば許容できる範囲だが、あまりにも自分のレベルとはかけ離れたミエを演出するというのは、そろそろやめたほうがいいのかなと思う。
レンタルといえば、一般消費者に限らず、企業でも需要が増えているようです。
もともと短期で利用したい高額な機器はレンタル会社を通じでレンタルするというのは一般的に行われているが、ここにきて本来なら設備として購入してもいいような機器までもがレンタルの対象になっているという。
これは明らかに、企業が不要不急のものは買わない、必要であっても可能な限り出費を抑えるという行動の結果であって、設備投資意欲が急速に落ちているということが、レンタルが流行っているということに如実に現れている。
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