国内景気は昨年秋以降、急速に悪化しているが、日銀が四半期ごとに発表している短観で、昨年9月と12月で僅かながら改善している地域があるという。
それは沖縄県で、その理由は
1)製造業が少なく、輸出に関わる企業が少ないため、影響が軽微に終わっている
2)沖縄県の経済の主力である観光が健闘している
3)IT関連企業の進出が増えて雇用が増えている
というわけで、まさ「に内需」と「IT」が経済をささえているというわけで、ここに日本経済を根本的に変革する事例がある。
これからは米国の消費が期待できない以上、輸出頼み、外需頼みの日本経済の発展は考えられないので、どうやって内需を興していくかが大きな課題であるが、このことって言われてからずいぶん久しい。今度こそ、政治主導で内需をどうやって大きくしていくか具現化していかなければならない。
それと「IT]。 日本はサービス産業などでまだまだIT化が遅れているし、ホワイトカラーやフィールドワーカーなどの生産性もITを駆使して、もっともっとあげていけるはず。
弊社もモバイルを活用したIT化に微力ながら貢献できる会社になるよう頑張ってます。
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