今年も残すとところ1カ月となりました。
今年はIT業界では、二つの大きな変化がありました。ひとつは{クラウド」による「所有から使用」へのシフト、もうひとつはスマートフォンやタブレット端末の急激な普及。
このパラダイムシフトとも言える大きな変化は当然のことながら、企業のIT関連の設備投資にも大きな影響を与えているようです。
今年はとりわけ、スマートフォンやタブレット端末の業務利用に加速がかかってきました。
従来型の業務専用のハンディ端末ではなく、スマートフォンを使って単なる投資費用の削減だけでなく様々なサービスや業務にも応用を広げようとする動きが顕著になってきました。
今日は、この「スマートフォンの業務利用」に多くの場合必要とされるバーコードリーダーと磁気カードリーダーを一体にした商品の発売を開始しましたので、その御紹介です。
この商品(商品名:KDC400シリーズ)はバーコードリーダーと磁気カードリーダーを一体にしたユニットと、特定スマートフォン用のケースで構成されています。
スマートフォン用のケースはiPhone4/4S用とGalaxy S II用の2種類が用意され、この他のスマートフォン用のケースもカスタムで作成することができますので、殆ど全てのスマートフォンとバーコードリーダーや磁気カードリーダーを一体にできます。
KDC400とスマートフォンはBluetoothで接続されるので、スマートフォンに限らず、例えばiPAD等のタブレット端末とKDC400の磁気カードリーダーとバーコードリーダーを接続することもできます。
バーコードリーダーは1次元と2次元を用意していて、磁気カードリーダーはJIS1/2に対応、AESによる暗号化にも対応していますので、モバイル決済端末としても使えます。
KDC400は二つのBluetoothモジュールを内蔵しており、一つはスマートフォンとの接続に、もう一つはプリンターなどの外部周辺機器との接続に使えます。
KDC400シリーズを利用することでスマートフォンを安価な業務用端末として使うことが可能になり、モバイルPOS端末、モバイル決済端末、店舗内接客端末並びに、在庫管理、ホスピタリティ、ヘルスケアーなどの用途で使えます。
商品の詳細はこちら
Thanks for introducing a little rtaionlaity into this debate.
投稿情報: Huber | 2012年2 月23日 (木) 00:42