3月も終わりでようやく春らしい気候になってきました。
多くの企業様では今週は3月決算で何かと慌ただしい毎日を送られたかと存じます。
今年に入ってからも「新しいiPAD」や「Android 4.0」に代表されるようにタブレット&
スマートフォンビジネスは拡大の一途をたどり、その業務利用も加速しております。
本日はそのタブレット&スマートフォンの「より高度な業務利用」を可能にする「新しい」
バーコードリーダーをご紹介します。
ソケットモバイル(米国)社のhttp://www.cfcompany.co.jp/product/socket/chs-v3.htmlxは従来から
弊社が販売している「Cordless Hand Scanner 7C(略称:CHS7C)」をベースにデザインし、
Apple社のiOSデバイス認定を受けた商品です。
従来のCHS7CではiOSデバイスとのBluetooth接続にはHIDプロファイルしか使うことができず、
バーコードリーダーをBluetoothキーボードとして使うことで読み取ったバーコードを
iOSデバイスのキーボード入力できるアプリケーションに送出することしかできませんでしたが、
CHS7CiはApple認定を受けたことで、iOSデバイス固有のBluetooth MFiプロファイルを使う
ことができるようになりました。
MFiプロファイルは一般的なBluetooth SPP( Serial Port Profile)相当で、デバイス間の
双方向シリアル通信を可能にしますので、このことにより、CHS7Ciの持つ全ての機能をiOS
アプリケーションに組み込むことができ、iOSデバイスを高度なバーコードリーダー機能搭載の
業務用端末として利用することができるようになります。
CHS7Ciを利用するiOSアプリケーションの開発のためにSDK(商品名:Socket Scan10 SDK)を
有償で提供しており、これによりソフトウェア開発者は洗練されたアプリケーションを
迅速に開発することができます。
商品は4月上旬から発売開始で、定価はオープン。
商品の詳細はこちら
をご覧ください。
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