スマートフォンを使った様々な多くの業務では、様々な「データを取り込む」必要があります。
その代表が「バーコード」ですが、これ以外にもRFIDを読んだり、磁気カードを読む、個人認証用にスマートカードを読んだり、指紋を読んだりすることもあります。
そしてこれらの情報の読み取りを「複数」要求されるケースもあります。
例えば「特定の個人を認証してからバーコードである情報を読む」とか「ある時はバーコードを、ある時はRFIDタグを読む」などです。
この場合、それぞれの情報を読み取る手段としてのリーダーをそれぞれ準備するとなると、作業性が非常に悪くなり、実用に耐えられません。
そこで、登場するのが弊社で発売を始めたGrabba社の「スマートフォン用データキャプチャージャケット」です。
この会社では、主要なスマートフォン(現在は、iPhone4, iPod touch4, Galaxy S3)に装着する様々なデータキャプチャージャケットを用意しており、非常に大きな特徴は、これらの機能を複数選択して一体型のジャケットとして提供していることです。
次の画像は、「バーコードリーダー」「スマートカードリーダー」「パスポートリーダー」「RFIDリーダー」を一体にしてiPhone4に装着した様子です。
実際にはこれだけ多くのリーダー搭載を必要とする業務は少ないですが、二つほどのリーダーが必要な局面はあるかと。。
その場合にこのGrabba社のソリューションは非常に有効です。
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